毎月第三土曜日はCreators MeetUpの日!今月は2ヶ月ぶりに登壇して参りました。
第16回 Creators MeetUpに参加してきました。 / エンジニアから飛んでくるマサカリを受け止める心得
そのスライドが社内向けGit資料に次いで、またしてもホットエントリーの洗礼を受けることができたのでそれの後日談です。
はてなブックマーク>テクノロジー>エンジニアから飛んでくるマサカリを受け止める心得
ここについてる人気コメントがもう強くてぐっさぐっさ刺さってきますありがとうございます!
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.slideshare.net/re_3_19/ss-34793007
というかすげえな、これは投石レベルって人が多くて、みんなどれだけの鉄の心を持って生きてるんだ…って気になりました。
私なんかすぐ傷ついてらーめん食べに行っちゃうわ…
世の中の意見を一晩でこれだけ受けて、今回、勉強になったこと、思ったこと、備忘録として書いておこうかなあと思います。
未来の自分が凹んだ時に見るように!
なにかを公開すると責任が生まれる
発表当日、その場に居た人と、こうやって公開されていただけのスライドに目を通しただけの人、やはり感想が違うんですよね。
「あー、そうじゃないのにー」って思ったり、言い訳したくなるコメントいっぱいつけてもらえましたが、もしナレッジ提供ものや研究内容の還元を公開していたら完全に勘違いされたまま捉えられていたなあ、ってことで、それって危ない発信をしたことになるんですよね。
「お前の公開してた資料の所為だ!謝れ!」なんて言われても知らんがな!ってかんじですが、やはりそう絡まれる危険性は存分にあるということです。
インターネッツはこわいところです。気をつけます。
井の中の蛙にはなりたくない
自分のコミュニティだけでは意見が偏っていると思うので、こうやって他所んちの意見が聞けるように晒す、って行為は大事だなーと噛み締めてます(吐血しながら)
わりとずっと心がけていることなんですが、ひとつのコミュニティって、一度価値観とかが生まれちゃったらそれに固執しがち、になるんですよね。
井の中の蛙大海を知らず、ですよ!!!!
それと、私がいる会社はベトナムにオフショア開発拠点があるため、日本社内にエンジニアさんっていないんですよ。
そのため、非技術者の私が、技術的な刺激であったり興味を持てる機会は外の世界でしかないんですね。
勉強会に参加したり、本を読んだり、です。
私は地頭力そんなによくないので、(学生時代も、先生に「みんなが2時間やるならてぃばは4時間やれ」と言われた)インプットだけではなく、その後にどう受け取ったか、どう解釈、理解しているかをアウトプットするようにしています。
そこでようやく、「いやいやキミ、それは理解が違っているんだよ」っていうことを言ってもらえることができるんですねー
知らない人が教えてくれたりする。これって素晴らしい。先生は世の中にたくさんいるんだ。
そうそれそれ!今回の発表では「世の中に発信することで間違いや勘違いを改められたり、より良い物が生まれたりする」を一番に言いたくて、「イイハナシダナー」ってしたかったのに、会場にいなかった人にはただの愚痴?お前しっかりしろよ!こんなんがPM名乗るから…みたいな意見も見受けられて泣きながらパイの実食べてます。
こんなのがPM名乗っててすみません、ちなみに半年前は営業とディレクター掛け持ちでした、大人の事情があるんです、察してください(´;ω;`)ブワッ
もちろん発信することは怖いことだ
私はわりと強い心を持ってると思いますが、所詮は承認欲求の塊みたいな人間なので、否定的な意見を投げられるたびに毎回ダメージはちょっとづつ受けています/(^o^)\
麺と甘いもので心の栄養を補給しないと毎日やっていけません。
ちなみに、ファミリーマートのオニ盛り生クリームプリンと、ヤマザキの高級ジャムパンと、らーめん・つけ麺・汁なし麺・まぜそばは、荒れた私の心にいつも優しい。大好き。
未熟者が熟練者になるには
きっとこうやっていろんな師匠に「てぃば、まだまだよのぅ」とか言われてなれるものなんだろうなって思ってます。
と、同時に、「マサカリを投げる」という行為自体、というか誰かに「あれ、これおかしくない?」って言う時って誰にでもあると思うんですよね。
自分も言う方にも成りうるわけなので、伝え方には気をつけようと思います。
最後に…
完全に個人的意見、主観なので、暗に誰かに向けたことではありませんよってことだけ書いておきますね。ポエムです。思ったままに。つれづれなるままに。
これを誰か個人に向けているわけではなく、ふとした時に( ゚д゚)ハッ!そういえばって思い返いてもらえると嬉しいかな?ってレベルで、そもそもこれは私自身に対する咎めでもあるので。あと励まし。
今回は自分の事例を元にしたんですけど、それ以外には殺傷レベルのものもたくさんあるんですよねー
人が傷つかずにすべてのものづくり現場がバチバチ火花飛ばすことが減ればいいなあ。
だってみんな本気で使ってくれる人のために考えてもの作ってんでしょ?
だったら敵対視しないでチームうぇーい!仲間!絆!とかのテンションでいいと思ってるんですけどどうなんすかね。
まあそんな感じで。んでまず。