育った街である宮城県仙台市を出てから3月31日で12年経過しました。
同棲、結婚、出産を経て、12年間東京に住み続けるとは…
住み替えした歴はこんな感じ。
- 1991-1996年 宮城県気仙沼市
- 1996-1998年 宮城県富谷市
- 1998-2009年 宮城県仙台市
- 2009-2010年 東京都西東京市
- 2010-2011年 東京都練馬区
- 2011-2013年 東京都葛飾区
- 2013-2014年 東京都板橋区
- 2014-現在 東京都豊島区
気がつけば、仙台市に住んでた期間の11年を越していた。
東京のイヤなところ
東京という街はとても魅力に溢れていますが、よくこんなことも言われます。
「人が多いじゃん…」
「住むところじゃないでしょ」
「保育園も入れないし、騒音問題とかで子どもが窮屈な思いするんじゃない」
「犯罪多いでしょ」
まぁ、そりゃ、人が多く集まるってそうゆうことですよね。
電車は満員だし、飯屋も飲み屋もあるから夜もガヤガヤすることあるし、公園はほとんど「騒がないでください」「ボール遊び禁止」などの禁止看板が目立つし、イヤだな〜って思うことは多いです。
ただ、それを大きく霞ませるいいところの方が多いんです。
東京の好きなところ
世界中の美味しいごはんが集まる
SNSで話題にあがったり、TVで取材されるようなお店はだいたい東京にあるので、「えっ食べたい!」と思ったらすぐに足を運べます。
仙台では「え!この値段でこの質の」テンション上がるコスパの海鮮類に出逢えます。
しかし、東京はそれ以上に創作にガチの寿司屋に出逢うことができます。
寿司屋もそうですが、カレー屋、ラーメン屋あたりは飲食業界の中でも食を探求したオタクが携わってる可能性がでかい。
ってぐらい、とことん美味くされたものに出逢うことができます。
もともと舌が肥えてましたが、東京に来てからさらに肥えた。並の料理じゃ満足できない女。金がかかる。
歴史がギュッと詰まっている
さすが征夷大将軍の納めた江戸の街。
参勤交代や従事の影響で歴史の教科書に載る人や出来事のゆかりの地がそこら中にあふれている。
歴女としてよだれもんですよこれは…
今放映中の大河ドラマ、「青天を衝け」はちょうど今、水戸藩で盛り上がってますし小石川後楽園(臨時休業中)はもちろん、街道沿いを探索すると思いを馳せられてブチ上がります。
熱意高い人にたくさん出逢える
なにか夢を持って上京する、ということがまだまだ多いんですかね〜
社会に出ると、自分が一切考えたことのなかった理想を抱える人や、
価値観を抱く人に出逢えてめちゃくちゃ視界が開けました。
これらが要因で結局東京離れたくなくて、最近、現在の住居から離れてない場所で中古マンションを契約しました。
まだローンの事前審査を受けて、契約して、手付金を支払ったところなので写真とかは手元にありませんっ!
次の住み替えは20年後くらい、子どもたち巣立たせてからかなぁ〜
正直、公園の利用制限や保育園待機児童、騒音は地方都市でも問題になっているので大差ないと感じています。
これからも大好きな東京で、大好きな人たちと、家族と暮らして行きたいと思います。