先日、東村アキコ先生のマンガ「東京タラレバ娘」の2巻が出ました!
とてもおもしろかったです、というか期待を裏切られない心臓ばっくばくの内容でした。
1,2巻揃えて会社の秘書さんにお貸ししたところ、「お返しに宝塚のDVDを・・・」と言ってDVDを押し付けられた借りてしましました⊂ミ⊃^ω^ )⊃
「初めて観ます」とお伝えしたところ、ご親切にもどの作品が良いか話し合って(たまに集う会合的なのがあるらしい)くださったらしく、
この「エドワード8世 - 王冠を賭けた恋」、「Misty Station - 霧の終着駅」が収録されている霧矢大夢さんのラストステージ公演をお借りしました。
「エドワード8世 - 王冠を賭けた恋」
イギリス国王エドワード8世と、アメリカ人既婚女性ウォリス・シンプソンとの本当にあった恋の話を題材にしたミュージカルです。
最近「英国王のスピーチ」を観たばっかしだったため、歴史的背景も登場人物の理解もしやすくてタイミング的にちょうどよかった!楽しめました。
「Misty Station - 霧の終着駅」
最初から終わりまで、セリフはほとんどなく、様々な歌を歌って踊っているものでした。(ストーリー性は一応あった)
魂のルフランとか、グッバイ・マイ・ラブとか知ってる曲もばんばん出てきて楽しめました!
(一般歌謡曲が使われるものだと思わなかったから驚いた・・・)
ファンがプロだった
一緒に観ていた彼氏が「これファンもプロでしょ」って言ってて、たしかに、もっと「キャー!」とか黄色い悲鳴があると想像していたのに拍手だけでなんてよく訓練されているんだ・・・歴史が深いな・・・と圧倒されました。
舞台鑑賞ってこんな感じなのかな。もっといろんなとこ行ってみたいなー
衣装も綺麗で、プロのお仕事を観に行くってスタンスでもとても楽しめるなって。
稽古風景もお美しかった
とにかく、こちらの公演がラストステージだったという、霧矢大夢さん大変お美しゅうございました・・・!
DVDには稽古風景が収録されていました。
私たちが普段目にする機会があるのはお化粧された舞台顔なので、オフされたご尊顔を初めて拝見しました。
素直に、「なんじゃこのイケメンは!!?!?!!お稽古風景がリアルイケメンパラダイスじゃ!!!!!!」と大興奮しましたわ!(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
男役さんの髪型の整いっぷりとキリリとしている表情と、真剣なお稽古中の様子がとても、とても、かっこよかった・・・
どんなジャンルもそうですが、プロとして覚悟されているお姿は誰でもとても素敵ですね。
そのへんの男装カフェってなんなん・・・
公演を観に行く機会があったら行ってみたい
特異な展開や独特な文化とかも特になく、「なんでレンタルDVD屋さんに置いてないのか不思議だね」って話ながら楽しく鑑賞できました。
もっと世の中に出回ってていいと思う。
昔、ドラマ「ショムニ」で石黒賢さんが演じる役が「からかわれるのが嫌で趣味は宝塚歌劇鑑賞であることを隠していた」という設定を思い出しました。
自分よくそんな昔のドラマのこと覚えてんな!w
別に、普通な趣味だよなあ、近所のゲオに置いてくんねぇかなあ、と思いました。
あと、オーケストラの生演奏をぜひ、劇場で聴きたい!!