「子どもが3人いるって、ふだんの生活どんな感じなんですか?」
と聞かれることも増えたので、我が家のタイムスケジュールを作りました。
第3子が生まれてから、最近の生後8ヶ月までの生活にわけているので、
新生児のいる家庭の生活、小学生の平日の日常、復職後(7月に復帰予定)の生活予定をご覧ください💁
1.新生児のいる我が家の一日
2024年9月、0歳児が生まれてからは、細切れに睡眠しながら家族の世話をする生活をしていました。
タイムスケジュールを作って見たんですが、下図を見ると「フリー」と書かれた自分時間が5時間は取れていることがわかりますね。
これが実現できたのは、ソフトウェアエンジニアの夫が完全在宅で仕事ができる環境にあることが最大の要因です。
細切れ睡眠でも7〜8時間は寝れているんですが、これは午前中は夫が抱っこ紐つけながらスタンディングデスクで仕事をしてくれているから実現できています。
さらに夕方は小学生の宿題を見るのと、3歳児の保育園送迎があるので、私の産褥期が明けてからは
夫が0歳児を見ながら家で仕事
私が上2人の送迎をメインに分担していました。
プロボノ活動している日はどうやってるの?
育休中なので会社で仕事はしてませんが、ボランティアで関わっているプロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会の定例MTGがある隔週水曜日は、19時の開始時間までに長女の宿題、3歳児のお迎え、夕食、お風呂入浴を終わらしています。
もちろん、「ごはんが先がいい!」と言われた日や、思うように進まなかったときはMTGを早めに切り上げたり、中抜けしながら面倒を見ています。
ここまで文字情報で見ると大変そうですね😇大変です😂
しかし、後進(若手に限らない)が学べる機会を提供し続けることに意義を感じるので絶対にテックコミュニティの存続にはリソースの提供という形で関わりたいのです。
で、自分のキャリアを考えて通常の仕事以外の時間を持つのは私に限った話ではありません。
うちの夫は、会社に属さずに自分で仕事を受けて働くフリーランスのソフトウェアエンジニアです。
平日は、いわゆる“お客様の会社”から依頼されたシステム開発を在宅で行っていますが、土日や平日夜の時間を使って、別の会社のプロジェクトにも関わっています。
自分のスキルをアップデートするために、あえて違う種類の仕事をやっているんです。
また、1年前は競技プログラミングで毎週土曜日21〜23:00は意識的に時間をブロックして集中していました。
知識や技術をアップデートする習慣が必要な仕事をお互いやっているので、ワークライフハーモニー型の取り組みに理解しあえているので助かります。
2.生後8ヶ月になった最近の我が家の一日
0歳児に生活リズムができてきて、夜はまとめて寝てくれるようになりました👶👏
天才か〜!?
ので、朝方にミルクで起きるぐらいで、あとは夜は一緒に寝ています。
やっぱ上に兄弟がいると生活リズムできやすいのかもね〜
寝室でディズニーのドリームスイッチを再生しながら、長女と息子の2人に0歳児の寝かしつけをやってもらう日もあるんですが、これが、ほんとに、ほんと、こんな日が本当に来たのか・・・・・・!と感動しています。
「今日は寝かせてあげるからパパとママ来ないで」と言わる日もある。
昨夜もそうだった。本当に仲良くてありがとう、子どもたち。
3.小学生の平日の日常
小学生3年生の長女は、火曜日木曜日は6時間授業で15:30頃に帰宅してくるが、それ以外は5時間授業で14:30には帰って来る。
毎日宿題があって、宿題の丸付けは親がやる。
赤ペンで丸付け、間違えたところはその日中に直させて青ペンで再採点。
学校以外にも自習塾に通っているのでそこの宿題もあり、それも毎日やる。親も回答があってるか確認をする。
プールと空手は本人の希望でやっていて、時間になったら送迎に付き添う。
空手は昇段テストがあるので、自宅でも録画動画を見て自主練・・・
おおおぅう・・・小学生って忙しい〜〜ねぇ〜!
しかしこれでもマシなほうでして、学童に通っていたら18:00帰りだったのが、今はパパもママも家にいるから退所になったことで、平日午後にゆとりをもって諸活動に取り組めている。
小学1年生で18:00に帰宅してからの宿題は地獄でした。
(疲れて集中できない、授業についていけないから問題の解き方を教えてもらわないとできない、お腹が空いて無理、今日ゲームやってないからやりたいのストレス五重苦みたいな状態)
習い事がなかったらマシなんだろうけど、塾は補習としての役割なのでやめたらやめたで別の自習が始まるだけ。
空手とプールは本人の希望で始めて続いている。7月からはこれまた本人の希望で3年前から取り組む秋のお祭りに向けたお囃子の練習が2ヶ月半続く。
自分でやると言って何年も続けていることにママは尊敬しているよ。
4.復職後に予定している一日
一瞬で一日が終わりそうなスケジュールになりました。
が、第3子が生まれる前と同じですね、こんな生活でした。そうだそうだ、忘れてた。
ただ、おそらく復職直後は慣らし保育があるので、0歳児は少しのあいだ18:00まで預かってもらえません。
(ちなみに、私の居住区では生後8ヶ月までは17:00までが保育預かり可能時間なので早期で復帰しすぎるのも注意が必要)
まとめ
1. 子育てと仕事・活動は「チーム戦」で成り立っている
0歳児を含む3人の子どもを育てる生活は大変だが、在宅勤務の夫との分担や、兄弟同士遊んでもらうなどの助けが大きな支えとなっている。
ライスワーク以外の活動時間を夫婦共に持つために「お互いの理解で協力を得て成り立つ暮らし」が前提。
2. 子どもが増えるほど生活は複雑になるが「頻度の多いコミュニケーション」で連携強化
小学生の宿題や習い事、保育園児たちの生活リズム、親の仕事スケジュールをすべて両立させるために、細かいスケジューリングと家庭内の役割分担が不可欠。
Googleカレンダーに登録して、お互いにそれを見ながら細かく調整をする。dailyとweeklyで頻度多くコミュニケーションを取ることが大事。
夫婦の食事時間はいつもスケジュール調整。
3. 家庭もキャリアも大切にするための努力と工夫は惜しまない
育児を理由に「引く」のではなく、「どうすれば続けられるか」を常に模索し、実行している。
保育園の遠足と小学校の授業参観がかぶるとか、
PTAの集まりと保護者会の集まりが2週続けてあるとか、
毎週誰かしら通院するから病院連れてって処方箋もらいに行くとか、そういった忙しない日々を過ごすんだろうけど走馬灯のページが分厚くなるんだって思って楽しく乗り切りたいものです。
右から
— てぃば┃CHIBA Reimi (@rechiba3) 2025年5月20日
長女の衣擦れの軟膏
息子のとびひの軟膏
次女のヨダレ荒れの軟膏
子ども3人の薬把握すんのわけわからんすぎる pic.twitter.com/JUxkhrsNyy