「ならし保育」という名目の子離れ期間1ヶ月、さらに復職し1ヶ月が経ちあっという間に2ヶ月も保育事業の利用をしていました。 あれ、もう11月くるの?年末??まぢか!ってびっくりしながら書いてますわ!
復職してから色んな人に「おかえり!」って言われて超超超嬉しい毎日を過ごしてます。
そしてお決まり、二言目には、「保育園入れたんですか?」って聞かれます。
さらにお決まり、「保育園っていうか、豊島区がやってる居宅保育事業を利用しているんです」と返し、
「居宅保育ってなんですか?」ってコンボが決まる。
そして私は、その都度得意げに、居宅訪問型保育事業について語るのです…( ˘ω˘)!
そんな居宅保育(居宅訪問型保育事業)を利用してみた記録を書きます。
※当ブログ運営者の個人的見解であり、類似または同様の効果やサービスは約束されるものではありません。
居宅保育(居宅訪問型保育事業)とは?
豊島区を始めとする様々な自治体で行わている保育事業の形態です。
家庭的保育者(どこかしらが実施する研修を修了している保育者、いわゆる保育ママ)が1対1で利用者の自宅で子どものお世話をしてくれます。
つまり、今娘は自宅で保育してもらっています。
(自宅といってもお散歩も行くし、児童館とかにも連れてってくれる)
豊島区は2017年10月現在、株式会社ポピンズと業務提携をしており、株式会社ポピンズから派遣されるナニー(子守をする人、ベビーシッター的な)さんがうちの娘のお世話をしてくれています。
毎朝ピンポーン!とナニーさんが訪問し、仕事を終えて帰宅するとナニーさんと娘が出迎えてくれるのです。
しかし、それも希望する保育園が空くまで。
利用可能な期間には制限があります。
豊島区必死説を説く
2014年、日本創成会議が2010年の国勢調査を元にした「2040年に消滅するだろう」と言われる「消滅可能性都市」に豊島区を挙げました。それも東京都23区では唯一。ドイヒー
“子どもを出産するであろう”若い女性の人口が半減し、大多数の人口が減る…と予想されました。
あくまで予想ですが、豊島区はそれを警鐘として受け止めて、様々な対策をしています。
そのうちの一つが居宅保育(居宅訪問型保育事業)なのです。
居宅保育(居宅訪問型保育事業)のメリット
- 家に帰ると子どもがいるから迎えに行かなくていい
- 集団保育の環境に無いから病気をうつされる機会が減る
- 居宅保育利用者ではない、一般のユーザーからの評判がいい株式会社ポピンズさんが委託先
- 布団やおむつや着替えなどの「持ち物」を持っていかなくて良い(おうちに常備してるから)
- 1対1で見てくれているからか、記録がマメ(てぃば調べ。他と比較したと言っても2人ぐらい。差はある)
居宅保育(居宅訪問型保育事業)のデメリット
- 家に他人を入れる(今じゃ抵抗感は無くなったけれど、最初はコレが理由で利用に踏み切れなかった)
- 離乳食の用意をしておかなければならない
- 暖房費、冷房費などの空調における設備費用は上乗せになる
居宅保育(居宅訪問型保育事業)の利用費用
通常の認可保育園と同じです。 つまり、豊島区の場合は区民税所得割の父母合算した金額に基づいたもの。
通常、ナニーサービスを受けようと思うと高額な費用が発生します。
しかし、豊島区がその分を補填してくれるのです。ありがとう、豊島区…!豊島区民でよかった…!
ヤキモチ焼いてることに気がついた
1対1で見てもらっているからか、「てぃば子ちゃんだーいすき!」「てぃば子ちゃんかわいい!」と言われているところを見かけると、とてつもない嫉妬の感情を覚えます笑笑笑
今、自分で書いてて何言ってんだって思ったけどまじで。まじでヤキモチ焼く。
私は毎朝、旦那と娘が寝てる間に仕事へ行き、18時に帰宅してナニーさんから引き継いでいます。
なので、18時に帰って来た時点では、その日の娘との触れ合いゼロ~なんです!!!!!!ゼロなんです!!!!!!!!!!!!!!うわあああああああああああああああつらいいいいいいい起きてる娘と19時間会ってないことになる!!!!つらっっっっつらあああああいいいいいい!!
そりゃ、ヤキモチも焼くわな。しゃあなし(´;ω;`)
でも最近、やけに娘を可愛い可愛いと言うナニーさんが私のことも可愛いと言ってくれるようになりました。
どうゆうこと…うれしい…笑