本日、岩手県の会場にて第7回若年者ものづくり競技大会が催されたようです。
若年者ものづくり競技大会 : 中央職業能力開発協会(JAVADA)
私の母校、日本電子専門学校Webデザイン科の学生も出場すると聞いていたので、今日は気になって気になってしょうがなかった…
副校長先生のツイートから、大会の様子を監視していました<●><●>
若年者ものづくり競技大会の応援で盛岡に向かいます。みんな頑張れ!
— 生山浩 (@hiroshiikuyama) 2012年8月7日
競技大会?Webデザインを競うって、どうゆうことだってばよ!と思いますよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
この大会は、若者がものづくりに対する意識や技能を高めることを目的に行われています。
大会は技能を競う場を提供してくれているって思ってください。
何かを学び始めたばっかしの若造小娘どもが、メダル獲得!ってゆうわかりやすい目標を掲げて技能の向上を目指す大会です。
ということで、メダル獲得を目指した小娘時代のことをちょこっと書きます。
3年前の2009年夏のことです。まだガラスの十代でした。
競技前日にキックオフを行い、「●●のWebサイトを作ってくださーい」と課題が発表されます。
選手はその課題だけを持ち帰り、企画を練った後に大会をシミュレーションして夜遅くまでもくもくするのです…
あの日の体力が今欲しい。
翌日、限られた競技時間(たしか6時間ぐらい)のうちに企画、設計、UIデザイン、コーディングまでを行い、最後にプレゼンテーション。
そのまた翌日に表彰式、となっています。
当時の様子は母校の学科ブログで!
結果は敢闘賞!メダルの獲得となりましたが、1,2,3位のお立ち台には登れずめっちゃくちゃ悔しくて泣きそうになっていたことを覚えています。つーか泣きました。
けれど入学4ヶ月での猛ダッシュはその後の学校生活でとても支えになってくれました。スタートって肝心。
目に見える目標と結果があると、成長ってすごいわかりやすい。
競うことは何かのきっかけと成り得るものなんっすね(`・ω・´)ノ
この大会でいっちばんに発見できたことは、ひとりじゃ良いものづくりはできねーぞってことです。
ライバルはいつも両隣で練習していて、常に励ましでした。
先輩方も先生も、練習期間は鬼のように本番は仏の如く支えてくださいました。
そして大会で出逢った、同じことに全力出してる選手の皆さんとか、なんかもうあれです。
刺激をありがとうございました。