保育園内定ぃいいいいいいいいぇええええいいいいいい!!!!
福士蒼汰の熱愛報道も保育園内定でぶっ飛んだ
— てぃば Ver. 27.0 (@rechiba3) 2018年2月1日
努力は報われないことがある、それが保活だ…!これが、福祉事業だ…!社会!!
なんですが、思惑通り無事に第1希望へ内定決まりました。本当にありがとうございます。ありがとうございます。
今の心境、一生豊島区に住民税支払い続けてぇなの一言です。
すみません、うそ言いました。なんかあったら引越します。でも豊島区大好き。公園いっぱいあるし。
保活は完全に運ゲーそのものなんですが、一応工夫したところは見事報われたので、そのときの保活でやったことまとめます。
当ブログに記載されたことの実践=保活内定をお約束するものではありません。何卒あしからずご了承のほど。
壮大な保活ロードマップ
2016年8月(妊娠5ヶ月)に豊島区役所へ入園のしおりをもらいに行ったときが
保活開始としたら、足掛け1年半…!長かったね。おつかれ、自分。
当時は
「保活大変だよ〜!」
「1月生まれ…?早生まれかぁ、難しいね」
「豊島区に住んでるんだよね?保育園絶対入れないよ、引越ししよう」
などなど経験者の皆さんから現実と向き合ってのアドバイスをどちゃくそいただいていました。
すべて考慮し、
- とにかく全て早めに行動する(これは対策ですらないw)
- 1歳入園はほぼムリだと思って0歳(2017年4月)入園
- 豊島区の保育園はムリだと判断して旦那の実家近辺へ引越す
以上を検討していました。
が、あらゆる考察の結果、以下のようになりました。ジャンッ!
認証保育園の検討
年度途中に認可保育園に入れることはほぼありません。
年度途中なのに2人以上の空きのある保育園は選ばれないだけの理由がある…(決めつけ)
当時、ポイントを稼ぐことを目的に認証保育園へ入園を検討。
自治体によっては認証保育園への保育費補助が出るため、保育時間と保育料金を計算して、時短勤務での復職も考えていました。
入園を判断する可能指数(ポイント)は自治体によって異なるため、今回の記事では記載をはぶきます。
詳細はお住いの自治体に聞くのがいちばん良い。
旦那の実家近辺に引越す件ですが、都心郊外でも待機児童問題があり、空いてるのは現実的に通勤の出来ないような場所だけでした。
(駅から遠い、車登園前提、のようなところ)
待機児童問題は東京都民だけの問題では無いのです…
「居宅訪問型保育事業」を知って考え直す
過去記事にも書いてますが、「居宅訪問型保育事業」の利用を決意してからは認証保育園入園はやめにして、ロードマップのようになりました。
www.rechiba3.net
そもそも、自宅から通える認証保育園に空きがないという…!
「居宅訪問型保育事業」はあくまで暫定処置としてのものなので、「年齢上限のある認可保育施設」となります。
そのため、利用者は豊島区の保育所入所基準指数表では+1点の加点対象となります。
さらにフルタイムで復帰、就労していることから、「月160時間以上の就労を常態」として就労形態では最上位のポイント加点対象となります。
以上が点数稼ぎを考慮した精一杯の足掻きです…
保育園見学のポイント
その保育園に通わせるメリット・デメリット両方がはっきりするまで質問
登園している子どもの表情、仕草、先生との交流をよく見る
実際に通うこと(道や駅からの距離やベビーカーの保管場所等)を想像する
後はググったら出てくるような、持ち物とかルールとかのチェックリストを参考のために聞きました。
特に、使い終わったオムツ持ち帰りはきついな〜〜と思っていたので持ち帰るものや頻度を気にしていました。
最後トドメの一撃「駅ナカ保育施設は選ばない」
第1希望の保育園に対して「駅近ではないところを選ぶ」をしました。
駅ビルに入っている保育園を見たところ、
H30年度4月入園者枠3人に対して応募は29人(第1希望者)。倍率9.6かぁ…
全希望者はなんと100人超えてた…すごい…
内定いただいた保育園は駅からは真逆ですが、家徒歩7分。見学して気になったところは十分許容範囲。倍率1.1。
もし、ベビーカーが「台数多いんで…」と断られたとしても自宅に置いてから電車に乗ればOK!ポジティブ!
なにより、通っていた鍼灸院のお子さん(現在小学生)が「◯◯保育園楽しかったー!◯◯先生元気かなー遊びに行こうかなー」と語ってくれて、もうそれだけで選ぶ理由になった…
前述したポイント戦略にプラスして、過去の実績内定指標を読み解いて(自治体ごとにWebサイトにて公開している)てようやく「やれることはやった…あとは天に任せる…」って気分になれました。
保活中は謎の焦燥感に駆られていて生きた心地しなかったよね。
来年H31年度4月に思いを馳せる
保育園見学シーズン中、保育園の待機児童実績を見て出産前に引越す、といったご夫婦何組か見てきました。
なので今年は待機児童0だったから来年も大丈夫とは言えません。
しかし市区町村レベルだけでなく、東京都がナニー・シッター制度の助成を本格的に取り組むことを発表したので、待機児童問題はだいぶよくなるとは思います。
が、派遣されるナニーやシッターさんの数は追いつくのかしらね…?って疑問もひとつ。物理的に保育園を増やせないならば、ソフト面の整備を急ぐのは必然的なので、人材の教育が急ピッチで進められてるんだろうなとは感じています。
なにはともあれ、第1希望保育園に内定もらえたこと、会社の就職内定もらったときよりも嬉しかった…!
娘とよちよち歩きながら通える日々が楽しみです✌(・ω<)✌
娘〜〜入園おめでとう〜〜〜!